今朝の日経新聞スポーツ欄で、名伯楽権藤さん
のコラムを読みました。(悠々球論 権藤博)
コラムの趣旨としましては、
○1ヶ月の五輪中断は、ペナントに影響ない。
○中断はむしろ『冷却効果』をもたらす。
→中断期間、下位球団が我に返り、ゲーム
差を改めて意識する。
○セパともに首位がそのまま走る。(阪神も
オリもそれだけの力を持っている。)
…といった感じだと思いますが、しかし最後に
『一つだけ不確定要素がある』…と。
『セリーグ五位、広島だ』…と。
氏曰く、侍ジャパンの主力を擁する広島は、
とても下位に沈む陣容ではない…と。
優勝は厳しいが、優勝戦線を動かすかも知れ
ない、上位球団は広島に食われたところから
落ちていく…と。
ほら、カープに戦力あるってのは、ファンの
戯れ言じゃないじゃん。
専門家も疑問を感じている今の低迷、重く
受け止めるべし。