広島東洋カープ応援ブログ☆☆朝三暮四☆☆

広島東洋カープを応援します!…たまにゆる~い、山走りの話なども。

でもやっぱり、ノーアウト1塁から小園にバントは勿体ない。

いや~9回2アウトからの逆転劇には興奮し

ましたね。

先頭の上本が、クローザー田口のファースト

ストライクを叩き、ライト前ヒットで出塁。

4番小園が1球でバントを決める。

堂林は三振で、2アウト2塁…

剣が峰。続く石原貴規はファールで粘る。

絶対アウトにならん!という鬼気迫る打撃。

いつぞやの神宮、17球目のホームランを

思い出しました。

この二代目石原、試合の終盤になればなる

ほど、集中力を発揮して、大きな仕事を成し

遂げます。

ベタな言い方すると、雰囲気のある選手。

今日は快打ではなく、13球目を見送って、

次ぎにバトンを繋ぐ。

大トリは、久しぶりのファーストスタメン

で出場した坂倉。

もう2アウトなのに広島押せ押せの空気感、

MAZDAの魔物がヤクルトナインに絡みつく。

坂倉の打ったアタリは、逆転阻止で守備位置

を深くしたレフトの前方を襲う。

山崎が前進前進からのダイビングキャッチを

試みるも、わずか数センチのところで捕球が

できず、更にボールが後ろにそれる間に、

1塁ランナー代走の大盛も生還し、劇的な

9回2アウトからの逆転サヨナラ!

石原と坂倉。

この二人が並び立つ打線で、この勝ち方は

実に感慨深いです…

 

そして、この逆転劇を生んだのも、投手陣の

踏ん張りがあればこそ。

アドゥワはバックに足を引っぱられ、自責0の

6.1回3失点。雨の中、不運にも負けずに

試合を作りました。

後を受けた、塹江-黒原-矢崎が無失点で繋ぐ。

誰か一人でも綻びが出れば、ジ・エンドでした。

ビハインド展開で、このリリーフ陣の安定感は

目を見張ります。

盤石のブルペン体制が見えてきました。

 

…ただ。

最終的な結果としては、作戦成功なのかも知れ

ませんが、小園に送らせて堂林で勝負ってのが

シックリこなくて。

また同じ話になってしまいました…

この戦術、あまり好きじゃないのですが、

序盤は極力バントしないが、終盤になると4番に

でもバントさせる…というのが、新井メソッドか。

終盤、相手にプレッシャーをかけるためには、

チームNo.1打者のアウトも呉れてやる。

まぁ、一つの考え方かね。

今日から、アライ方式を理解した上で、観戦に

臨むこととします。

 

 

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