広島東洋カープ応援ブログ☆☆朝三暮四☆☆

広島東洋カープを応援します!…たまにゆる~い、山走りの話なども。

カープが捕手に代走を送らない件

日曜日の勝利はサイコーです。

プリンス堂林のお陰で、爽やかな月曜日の

朝を迎えることが出来ました。

堂林、昨日で今季3本目のホームランですが、

3本とも決勝弾なんですよね。

4/23 DeNA戦(上茶谷)

4/29 中日戦(髙橋宏斗)

5/22 中日戦(柳)

中日戦の2試合はいずれも1-0勝ちの

貴重な、貴重な1点。

良いとこで打ってます。

しかも3本ともドデカい一発!

完全にホームランバッターのバッティング

で、一昨年の覚醒イヤーよりも、デカいの

を打ちそうな雰囲気がありますね、今年。

 

いっときリードオフマンを務めていましたが、

坂倉、小園のうしろの7番に置いてみたら、

面白そうです。

ただ昨日も中村健人が守備で存在感を見せて

ますので、なかなか悩ましいところでは

あります。

1番センター野間も暫く見てみたいし。

末包になかなか出場の機会が回って来ないのも

気の毒なところではあり…

外野の選手起用が悩ましい…

明日の交流戦初戦のオーダーがどうなるか?

要注目です。

 

さて、昨日解説の山崎隆造も言ってましたが、

8回裏先頭打者の會澤が2ベースを打って、

更に中村健人が送って1アウト3塁になった

場面。

ここで代走の選択肢もありますが、カープ

ベンチは動かず、走者會澤のまま。

代走出すなら0アウト2塁の時点で出した

でしょうから、まぁここは動かないとは

思いましたが。

今年のカープ、勝っている展開では、終盤

の得点機でも捕手には代走送らないですね。

動いて負けるのを避ける采配。

ただ、点差にもよりけりだと思うんです。

昨日は1-0の8回裏。

是が非でも欲しい1点。

結果として代打松山が三振に倒れましたが、

會澤の足を考えると、浅い外野フライや

内野ゴロでは突っ込めないわけで、得点の

可能性が限られてしまいます。

7回まで、堂林の一発だけに押さえ込まれて

いた柳から、會澤が改心の2ベース。

ここはもう押せ押せの場面でしょう。

先発投手が投げ続けているわけでもないし、

捕手を代えるリスクを取るより、2点目を

奪いに行って欲しかった。

 

思い出したくないですが、宇都宮の9回表。

2-0でリードしていて、1アウト満塁、

遠藤のところで代打送らず。

遠藤に初完封を狙わせた『温情采配』とも

言われましたが、印象としてはやはり、

『動いて負けるのを避ける采配』のように

映りました。

例えその日、栗林が使えなかったとて、

先発を降ろすリスクよりも、 追加点を奪う

ことの方に重きがありますよ。

勝つために。

 

即座に決断しなければならないので、ハタ

から見ているほど簡単な話しじゃないと

思いますが、世間で名将と言われる監督は、

『勝つために動く』印象があります。

(7割方は、落合監督のイメージかも知れ

 ませんが…)

投手出身監督の感性と言うこともあるので

しょうが、勝負所ではもっと動いて欲しい

です。

 

 

 

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