春先不調だった阪神でしたが、いとも簡単に
首位に躍り出て、定位置をがっちりキープ。
昨日の試合は、昨年の構図そのまんまです。
四球を出すとそこからつけ込まれ、常に先手
先手を取られ、気がつくとワンサイドに。
認めたくないが、やはりゲーム巧者ですね、
岡田阪神は。
このまんまじゃ、去年と同じ轍を踏むことは
必定。
やっぱり四番松山をやっている場合じゃない
ですよ。
松山は勝負所の一打席、シングルヒットor
犠牲フライが必要な場面に温存しましょう。
そして、現状ないものねだりをしても仕方
ないので、消去法で４番は堂林で良いかと。
…消去法とか言って申し訳ないですけども。
それが気に入らないなら、昨年も４番目を
１２試合務めた上本。
完全に割り切った繋ぎの四番。
恐らく、シャイナーが本領発揮したとて、
４番ってタイプじゃないでしょう。
ベストパフォーマンスを発揮して、恐怖の
７番的な感じの選手かと。
どちらかというと、レイノルズに４番を
期待したんでしょうが、４月初旬のリハビリ
開始…という情報以降は音沙汰無いですから
ねぇ。
今居る人材で早いところ形を作るべし。
モタモタしていると、あっと言う間に岡田さん
の眼中から、アライさんのデカい体が消えて
しまいますよ。
…で、本題。
色んな意見が出ています、昨日の６回表、
１OUT１３塁から坂本が放ったライト
ファールフライを野間がキャッチして、
犠牲フライ。１－３に。
阪神ファン界隈では『取ってくれて
ラッキー』という論調。
プロのセオリーでは確実に１OUTを
取りにいった野間のプレーが正解
なんでしょうね。
…でも。。観ている野次馬としては、取ら
ないで欲しかった。
感覚としては、あの１点で『今日終わた』
と思うほど、重ーい１点。
あの場面、アライカープの象徴である野間
には、エース床田に試合を託す決断をして
欲しかった。
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