玉村が５回１死も取れずにケムナに交代。
玉村は中盤一気に球威が落ちてしまいましたね。
序盤、１４０後半のクロスファイアで右打者を
ズバズバ攻めていたので、『こりゃいけるな』と
観ていましたが、飛ばし過ぎたか。
４回６失点２打点。
自援護を活かせず。
あと一皮なんですけどね、タマちゃん。
後を受けたケムナは、大山の３ランを喫し、初回
に５点先制した試合が、５回終了時には７ー７の
同点。
ケムナはナイスピッチでしたが、低めの変化球を
泳ぐように拾った大山の打球は、甲子園左中間の
一番深いスタンドにギリギリ届く。
あんぐり…入るのコレで…
でも、その後３人でキッチリ締めるグッジョブ。
一旦、球場が落ち着く。
５回終了時のインターバルで正気を取り戻し、
試合展開を皮算用してみると、９回までに勝つと
した場合、７〜９回は島内、ターリー、矢崎で
行きますが、５回にケムナを使ってしまったの
で、６回を誰にするか？
…て、ブルペンの面子から言って、前日のハマで
好投したあの人しか選択肢はないか。
だけど、正直ちょい不安はあり…
でも、新井サンの元守護神への信頼は不動です。
そして信頼されたほうもそれに応えましたね。
再び１点リードした６回を、中崎がキッチリ３人
で締め、試合の流れをホールド。
胸熱でした。
しかしまぁ良く勝ちましたよ。
こんな苦しい展開を勝ちきれたのは大きいです。
今日は難敵大竹ですが、この勢いで取ろう。
虎テレの狩野さんの解説は、カープサイドにも
配慮があり聞きやすかったですが、一つだけ。
代走羽月のミッションは盗塁一択なんですよ。
無安打で１点をもぎ取る男羽月、以後お見知り
置きを。
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