佐々木朗希が、ロート製薬ＣＭのパロなら、
羽月隆太郎はハズキルーペで行くか。
さて、日曜日の試合。
確かに羽月の朗希打ちには興奮しました。
しかし、ジャイアントキリング的な快事かと
言えば、さにあらず。
確かに公称167cm、いまだ全国的には無名の
羽月が、192cm令和の怪物佐々木朗希から、
の戦いのようにも見えるでしょうか。
しかし、羽月の打撃のポテンシャルを知って
いるカープファンとしては、それなりに期待
して観ていましたよね？
羽月のミート力はなかなかのもんだと思います。
続けて試合に出られれば、中野や岡林くらい、
打てるんじゃないかな…と。
贔屓目ですか？
いやいや、カープ俊足ヒットメーカーの系譜に
連なる、凄い逸材だと思いますよ、羽月。
本人的にはトリプル３を目標に掲げていて、
実はちょっとしたパンチ力も持ち合わせてるし。
３割、３本、３０盗塁くらいなら、イケる。
今年は足のインパクトがありすぎて、代走メイン
の起用になっていますが、菊池が休みの日には、
そのまま１番セカンドもアリかと。
ての６連戦。
スポニチの記事では、末包が昇格、ファースト
スタメンの可能性も！…みたいなことが書かれ
ていました。
トータルで考えると、一塁守備も巧く、足も
使える堂林起用が良いのは分かります。
何気にバントも巧いし。
末包をファーストで使えば、やらかしもある
でしょう。守備に目をつむるなら、未完の大器
林を起用する手もある。
…でも、この先もう一段チームを引き上げるよ
うとするならば、何か起爆剤も必要。
劇薬になるかも知れませんが、個人的には
末包起用は面白いと思う。
何となくですが、いま使ってみたいのは、
林よりも末包。
右だからじゃなくてですね、末包のキャラ。
活躍したらメッチャ調子に乗って、チーム
全体を盛り上げていきそうじゃないですか。
去年だって脆さはありましたが、31試合で
打率・299、2本塁打、14打点。
開幕ダッシュにだけは貢献しました。
ません。
…ガンガン行くか？カープベンチ。
ガンガン行かないのもアリ。
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