昨年の森下に続き、2年連続カープの選手が
新人王を受賞しました。
球団としては11人目の新人王だそうです。
1982 津田
1984 小早川
1985 川端
1986 長冨
1995 山内
1997 澤崎
2006 梵
2012 野村
2014 大瀬良
2020 森下
2021 栗林
…こうしてみると、ほとんどが即戦力投手。
当然と言えば当然ですか。
高卒選手が、一軍登録された初年度から
バリバリ活躍するなんて超レアケースで
すもんね。
イチローや前田ですら新人王は取ってない。
大社からのルーキーでも投手より野手の方が
時間がかかるケースが多いですよね。
カープに限らず、やはり即戦力投手が取り
やすいのは否めません。
…なので、昨日『栗林受賞が真っ当な結果』
と声を大にして言いましたが、新人打者と
してあれだけの成績を残した牧が取れなかっ
たのは、やはり残念なことではあります。
でもしょうがないかなぁ、結果としては。
さて、話題をカープに戻すと、やはり新人王
を数多く輩出している年代はチームも強い…
気がします。
84~86は3年連続受賞。第一次黄金期の
終盤あたりですね。
95、97の隔年受賞。暗黒時代の一歩手前
ですが、まだAクラスが常連でした。
98~15年連続のBクラスというツライ
時代になるわけですが、その間、新人王は
06年の梵のみ。ドラフト逆指名制度で
一気に凋落したのが如実に分かります。
そして12年の野村、14年の大瀬良。
三連覇一歩手前、戦力を蓄えているところ
です。
そうなると…
プレリュード…なわけです。
わーい、やったね(^O^)v
…最後は、チョー雑な終わり方でした(_ _)
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