デビュー。
平時なら『応援歌は？』って話題になる
ところですが、今はノー鳴り物応援。
最近年を取ってきて『鳴り物応援ナシでも
いいかな？』と思うようになってきました。
特に他球場の電子音声での応援を聞くと、
『そこまでして必要？』と冷めた気持ち
になってしまいます。
…とは言え、応援歌の思い出も多いです。
カープが２５年振りの優勝を決めたあと、
東京ドームでの最終戦だったかなぁ。
現地観戦で、その日のカープ勝利＆優勝の
余韻に浸っていると、レフトスタンドから
一通りその日のスタメンの応援歌が流れて
きて…その後、既に楽天に移籍していた
栗原健太の応援歌が！
瞬間、ぶわっと涙腺崩壊。
新井ＦＡ後の栗原の頼もしい決意表明とか…
色々な場面が走馬灯のように思いおこされ、
涙が止まりませんでしたね。
からの大合唱応援にも涙しました。
横浜時代の応援歌を引き継いだ…というある
種の美談でもあります。
最初に『いらない』と言いましたが、思い
起こすとやはり美しい物ですね。
歌は世につれ世は歌につれ…的な。
やはり日本の野球に必要なモノのような気が
してきましたが、試合中ズーッとじゃなく、
静寂の中、乾いた打球音、ミット音、健人音
が響く時間帯もあってもいいかなぁ…と、
個人的には思います。
さて。
秋山応援歌のお披露目はありませんが、注目は
登場曲ですね。
西武時代の『人にやさしく』は封印を示唆して
いるとか。
どんな出囃子になるか要注目です。
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