球数は少なかったですが、6回あたりから、
徐々にDeNA打線に捉えてきた九里。
打順四巡目、1番佐野から始まる8回。
パワーアームへのスイッチが考えられるところで
すが、新井は動かず、九里続投。
結果はご承知のとおりですが、佐野の四球の2球
はストライクくさかったし、名手デビがあそこで
とちらなければ…という不運もありました。
ただ回の途中から継投という選択肢もあったわけ
で。
テレビで観ていたファンとしては、『九里そろ
そろ危ない』でしたし、目先の1勝を求めて、
『今日勝てば2位だ!』と色めきたっていまし
たが、新井貴浩は泰然自若。
延長続きで疲弊している勝ちパを温存する…
優先事項は曲げない。
巨人戦、松竜で負けたのと同じ。
このコンセプトが、秋になって正しかったと痛感
させられることでしょう。
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