昨日の８回表、テレビ観ていて気がつきませ
んでしたが、ピッチャー島内のコールで場内
が少しザワついたとか。
確かにアンダーソンの球数がまだ少なかった
ので、８回まで引っぱるかと思いましたが。
でもまぁザワつくのは少し気の毒かと。
回のアタマから出てきた場合、ランナー出し
ても大体は抑えてますからね、島内。
回の途中からの火消しには成功していませ
んが、そんな火事場での消防活動に期待す
るのも酷でしょう。
魔の８回、魔の８回と言いますが、勝ち
パターンで、回のアタマから出て失敗して
いるのは中崎なんですよね。
…こうゆう言い方は、３年連続胴上げ投手に
失礼かと思いますが、他意はなくてですね…
言いたいのは、８回のアタマから島内や
塹江を出して、そんなポンポンやられる
イメージはないんですよ。
毎度成功するとは思いませんし、１点差
だと相当ドキドキすると思いますが、
まぁ何だかんだやっていけるんじゃぁ
ないでしょうか。
ファンもあまり８回を意識せずにいきま
しょうや。
そのうちに他球団ファンから、
『カープ戦は７回でリードを許したら負け』
と言われる時が来るでしょう。
ファンも、もう少しの辛抱。（※もう少しが
どのくらいかは明言出来ませんが。）
そして、８回問題とは別に、火消しの場面
での選手起用について。
パワーアームで三振を取りに行くのが定石で
しょうが、制球に難がある投手だと、四球で
延焼拡大させるリスクもありますね。
少し前は、中田や塹江が火消しで大活躍して
いたイメージがありますが、そうそう続きま
せんよね。
そんな役割、球に力があり且つ制球力のある
投手にしか務まらないですから。
それはもうチームのエースかクローザーで
すわね。
８回あたりならクローザーを前倒しでつぎ
込むって選択肢もありますが、そう簡単に
打てる一手ではないし、中盤では不可能。
なので結局結論としては、
○火消し役に適任者などいないので、観て
いる方も失点止む無しの心持ちで臨む。
キクヤス方式＝前の投手が出したランナー
を返すまではＯＫ。
今のブルペンで言うと、矢崎だったら飄々
と投げきる感じはありますが、期待しすぎる
のは控えます。
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